harunoame

きんきと映画とアニメと本の話

化石の取れそうな場所で 星空がきれいで

ぼくは君の首をそっと絞めたくなる。

私、この歌詞最高だと思ってる。

しばらく聴いていなかった滝本晃司さんの曲を、ここ一、二週間で繰返し聴いています。目を閉じてよこになって、音と声の他には世界が無い、みたいにするのがいい。

これを言うと柔な感じがしてじぶんでも厭になってしまうのですが、まあ社会的な不安というのにあてられ易い性質はどうしようもないので、情報を遮断するに限ります。

とは言え、完全に閉ざしてしまうと社会のなかで生きていることにたいする私の自意識が納得しないのである程度は情勢を見て、考え、判断していたい。家にいるだけの筈なのに、あたまの中がいつにも増して疲れやすい。

そういうときに、滝本さんの曲を聴くと落ち着きます。

滝本さんの曲には社会が無い。
君と僕と、かたちがあるような無いような、光と水とかたちと空と星とでできた世界があるだけで、他の人間や社会による動揺から、いっさい解き放たれる気持ちがします。

こういうものに触れるのは、私にとってとても大切だと思う。


お仕事も在宅勤務になって、こたつで仕事をすると今までになく肩が凝ったり、マスクをするので思いっきりお化粧ができなくてつまらなかったり、たのしみに見てた春アニメがとまってしまったり、それでもたまってた映画の録画をほそぼそ消化でき始めたり、ホットサンドメーカーを買って朝ご飯がたのしかったり、非常時の、推しの社会的な在り方や対応に痺れるほどぐっときたり、青空文庫めっちゃ読みやすいアプリができたんだね!と今更に知ったり。

つまらないこともあるけれど、まあたのしいこともあって、概ね家にいられるのはうれしくて、それでもちょっと憂鬱になるのは制御が難しい。

そんな感じ。
急に何か言いたくなったのもきっと、そんな感じだ。